賀足炎
- 膝の内側から膝下にかけて痛い
- 走ったり、ジャンプをすると痛い
- 長時間歩いたり、階段の昇り降りで膝が痛む
- 安静にしていても膝が痛む
- 病院で「鵞足炎」と言われた
鵞足炎とは|にこにこ整体・整骨院
鵞足炎は「鵞足(がそく)」と呼ばれるひざの内側下方の脛骨の周囲に炎症が生じます。「鵞足」とは、脛骨というスネの骨の内側(膝から5-7㎝ほど下)に位置し、縫工筋、半腱様筋、薄筋と呼ばれる筋肉の腱が骨にくっつく部位(付着部)です。この部位にある滑液包に炎症が生じる状態が鵞足炎です。
にこにこ整体院・整骨院が考えるの原因
新潟市東区のにこにこ整体院・整骨院では、変形性膝関節症の原因を「足全体の歪み」と「骨格や骨盤の歪み」と考えます。
鵞足炎は膝の屈曲や股関節の内転動作によって滑液包に負担が繰り返しかかり慢性的な痛みが生じます。アスリートをはじめとしたスポーツ選手に生じやすい傾向ですが、普段の姿勢が内股傾向の方や歩いたり・走ったりする動きで膝が内側に入りやすい方も発症の可能性が高いです。
特に姿勢というのは「重要なS字カーブが保たれていると、足の『親指・小指・かかと』の3点が体を支え、足の裏の重心は正しい位置を保つことができます。土踏まずのアーチ構造がクッションとなり、体全体の荷重が吸収・分散されるのです。
しかし重心が乱れると、足首やひざなどの関節面の重心が内側や外側に偏り、関節や筋肉にかかる負担が増す可能性が高まります。
重心が乱れた姿勢は骨盤に歪みを作りやすくなります。そして骨盤の歪みがある状態での姿勢には股関節や膝関節を必要以上に内側や外側にひねった姿勢を強要します。その結果、賀足炎に関係する縫工筋・薄筋・半腱様筋の動きに異常を起こしやすく炎症反応をおこします。
膝関節には、モモ周りやふくらはぎ周りの筋肉・そして膝蓋骨をつないでいて、歩く、走る、ジャンプするなど、すべての運動動作に関わっています。
特に足首の歪みや骨格の歪みがある状態での歩き方には、賀足に関係する筋肉に必要以上の負担を蓄積していきます。
当院では、痛みのある膝周辺の患部だけに施術するのではなく、足から身体全体の歪みなど、全身に着目して痛みの原因にアプローチすることを心がけています。
賀足炎の痛みの原因は様々であり、1つではない可能性も高いです。
特に慢性的な賀足炎としては、普段の生活の姿勢、食生活、運動不足、肥満、オーバーワーク、妊娠、出産などで身体のバランスが悪くなっていることが多いです。これらを行うことで、骨盤や背骨が歪み、姿勢がさらに崩れ、筋肉のバランスが悪くなることで賀足炎症状は起こります。
にこにこ整体院・整骨院での賀足炎の痛み施術
新潟市東区のにこにこ整体院・整骨院では当院独自の「筋膜骨格治療」(筋膜や国家鵜にアプローチし体のバランス、歪みを調整する手技)で根本的な改善を致します。
当院では、痛みのある膝症状の患部だけに施術するのではなく、足から身体全体の歪みなど、全身に着目して痛みの原因にアプローチすることを心がけています。
賀足炎に関係する膝関節には、モモ周りやふくらはぎ周りの筋肉・そして膝蓋骨をつないでいて、歩く、走る、ジャンプするなど、すべての運動動作に関わっています。特に足首の歪みや骨格の歪みがある状態での歩き方には、膝関節に必要以上の負担を与えてしまい負担を蓄積させてしまいます。
賀足炎の症状も負担のかかり方や原因・身体の歪み度合いは人によって異なります。
その為、まずは症状の原因・身体の歪みの状態を問診させて頂き最適な施術プランを行っていきます。
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まずは患部の痛みに対しては、アイシング処置で炎症を落ち付かせると同時に痛みの早期改善を目的としたにこにこ整体院・整骨院独自のオーダーメイド施術を用いて生活を送りながらでも一日も早い改善を目指します。
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そして痛みが落ち着いてきたところで、足全体の歪みや背骨・骨盤の歪みの矯正を行い、根本的な問題を解消していきます。
さらに、ご自宅でできる簡単なトレーニング法やストレッチなどのセルフケアの指導もさせていただき、良い状態を長く維持して再発防止までを図っていきます。
当院に来院された賀足炎の患者様の中にも症状が改善される方が多数いらっしゃいます。
安静にしていたり湿布、電気、マッサージをしてもらってもなかなか症状が改善されない方!もう治らないのではないかと諦めてしまっている方!
もしあなたが賀足炎症状でお悩みなら、一人で悩まずにぜひ一度新潟市東区のにこにこ整体院・整骨院までご相談ください。
Q&A|にこにこ整体・整骨院
Q1.賀足炎で痛くなる場所はどんなところですか?
鵞足炎は「鵞足(がそく)」と呼ばれるひざの内側下方の脛骨の周囲に炎症が生じます。
「鵞足」とは、脛骨というスネの骨の内側(膝から5-7㎝ほど下)に位置し、縫工筋、半腱様筋、薄筋と呼ばれる筋肉の腱が骨にくっつく部位(付着部)です。この部位にある滑液包に炎症が生じる状態が鵞足炎です。
Q2.賀足炎の原因は?なぜなるの?
がそくえんはモモの内側にある鵞足にある滑液包の炎症反応です。鵞足炎は通常繰り返される摩擦やストレスによって生じます。
賀足部と言うのはモモの内側に位置し、膝の屈曲運動や内旋(内側に捻じれる)動きが多くなった際に負担が蓄積し炎症が生じます。通常ランナーやアスリート・運動を頻繁にする方の様に膝の屈曲動作や内旋動作が多くなる方になり易い傾向ですが、変形性膝関節症やX脚の様な足が内側に入りやすい方にもなる可能性が高いです。
「S字カーブが保たれていると、足の『親指・小指・かかと』の3点が体を支え、足の裏の重心は正しい位置を保つことができます。土踏まずのアーチ構造がクッションとなり、体全体の荷重が吸収・分散されるのです。
しかし重心が乱れると、足首やひざなどの関節面の重心が変わる事で関節にかかる負担が増す可能性が高まります。
Q3. 賀足炎は治りますか?
A治すことは可能です。
基本的に歩行困難になるほどの痛みは稀ですが、放置すると治療が難しくなることもありますので早絵の受診がおススメです。
当院では、賀足炎の原因となる根本的要因を見つけ出し改善をする事で再発のしない体つくりまでを目標とします。
Q4.施術頻度はどれくらいですか?
症状の早期改善には2~3日に一回のペースで最初は施術をさせて頂く事をオススメ致します。そこから経過の改善に沿ってペースを空けていきます。
しかし、症状度合いや改善度合いに関しては人によって様々ですので一度お身体を診させて頂いた上で患者様の無理のないペースをご提案できたらと考えております。その為、鵞足炎でお悩みでしたら一度、新潟市東区のにこにこ整体院・整骨院までご相談ください。いつでもお待ちしております。。