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臀部の筋肉と腰痛の関係(VOL.4 )
今回のご紹介は「お尻=臀部の筋肉の図解説明とストレッチ・トレーニングの方法」についてです。
慢性腰痛や腰痛・また冬の季節に筋肉の緊張によるギックリ腰はお尻周りの筋肉の柔軟性の低下が原因になるケースも多数存在します。
その為、今回は自宅や職場で簡単に行えるセルフケア方法・また筋力の改善トレーニング方法について図解を使って説明していきたいと思います。
腰痛について
腰痛とはその名の通り腰を中心とした痛みの意味する症状です。
その為、腰の痛みが発症した際には腰に痛みの原因があると思われがちですが、実は腰以外の部分にも腰痛の原因となっている可能性が高いです。
特にギックリ腰や慢性腰痛・腰痛でお悩みの方の大半が関係している可能性が高い部分が「お尻の筋肉」。
運動不足や長時間のデスクワークによって引き起こす筋力低下や血行不良は、お尻周りの筋肉が凝り固まる原因や倦怠感などのダルさの原因となります、
またお尻の筋肉は腰との連動性も高い為、腰の動きの悪影響をもたらすケースも見受けられます。
その為、今回ご紹介する内容はお尻周りのストレッチやトレーニングを行う事で凝り固まった筋肉を緩める事だけではなく、代謝の促進により血液の循環を改善する効果を作りましょう。
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腰痛の場所
- 腰回りや骨盤の脇が痛む・重だるい
- 仙骨近くに痛みがある
- モモの外側部のハリ感やシビレ・痛みがある
この様な痛みの部類は骨盤周囲の筋肉の緊張による血行不良で重ダルさや痛みを出している可能性が高いです。
臀部の筋肉の種類
臀部の筋肉には主要となる筋肉に何種類か存在します。
今回はその中でもお尻と特に重要となる筋肉の紹介です。
骨盤を支える主要筋の中の大殿筋・中殿筋・小殿筋
大殿筋
直立姿勢や歩く際に腫瘍となる筋肉です。
デスクワークや長時間の同姿勢時には緊張して硬くなりやすいです。
中殿筋
大殿筋の筋肉の下にある筋肉です。
股関節の動きや骨盤と股関節を支える重要な筋肉になってきます。
中殿筋の筋力の低下は骨盤を支える力が低下する事により、その他の骨盤を支える筋肉の負担をかける原因になりやすく、骨盤の歪みの原因や腰痛の原因にもなりやすいです。
大殿筋同様にデスクワークや長時間の同姿勢では緊張してきます。
ストレッチだけではなく、しっかりトレーニングする事により筋力強化する事をオススメします。
小殿筋
中殿筋と同様に骨盤を支える役割がメインとなります。
片足立ちをした際や歩いてる際の支える脚(骨盤から股関節にかけて)のバランスを支持してくれてます。
お尻の筋肉のストレッチ方法
筋トレとストレッチを比較した場合の難易度はストレッチの方が簡単です。
座った姿勢でも取り組める内容も含まれている為、仕事の合間や休憩時間にも取り組める内容もあります。
硬くなったお尻の筋肉を緩める事で怪我や痛みの予防をしましょう。
大殿筋ストレッチ方法
中殿筋ストレッチ
お尻の筋肉のトレーニング方法
その他に「お尻を引き締たい!腰痛予防に筋肉を付けたい!」という人にはお尻の運動はオススメです。お尻の筋肉は姿勢を維持するための大切な筋肉の一部でもあり、姿勢維持筋の主要筋(骨盤)を支える大事な筋肉です。
トレーニングをする事により、筋肉の柔軟性を高め腰痛を予防しましょう。
大殿筋トレーニング
中殿筋トレーニング
いかがでしたか?
今回はお尻周りの筋肉のストレッチ方法についてご紹介していきました。
腰痛の原因には痛みの場所だけではなくその他の場所に原因があるケースも多数、存在します。
お尻周りの筋肉を緩めて腰痛予防を行いましょう。また骨盤の歪みを治したい・腰の具合が優れない・腰痛・慢性腰痛でお困りの際は下記URLよりご相談を承っております。
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