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食事の文化と現代の食事の考え方・・
先日、「食文化と伝統」という本を読ませて頂きました。
現代の主食・主菜・副菜の文化が歴史よりどう発展してきたのか、時代ごとの食習慣に触れる本となります。
縄文時代より当時の人類が食べてきた食材から、現在の食事習慣。そして大陸を超えて主食・主催・副菜・箸を使う・膳を使う・こういった文化が伝来し今の食事文化がある事を学べる素敵な本でした。気になる方はご紹介しますので是非気軽に聞いてくださいね!
私自身、治療家として「身体を治癒する・、健康にする・正す」こう言った側面としては、栄養学を学ぶ事が大切だと考えています。
「食す」という事は「外から何かを食し体に吸収する事」それが体を作ります。
現代では食物に恵まれ、簡易的に「食物を得る」そんな事が容易な社会となありました。現代の社会は便利であると同時に、感謝の気持ちが薄れてきているなぁー、、そんな風に私自身、痛感させられる事がある事も事実です。
歴史を遡ると江戸時代までは庶民は十分な食事を摂る事が出来ず、苦しんでいた。そして腹いっぱいに食物を摂るという事は「娯楽の1つ」として捉えられていたそうです。
昔は昔であり、現代は現代ではありますが、それでも今ある豊かさに感謝をして「食」と言うものに触れていきたいと感じる事が出来ました。
体と言うものは素直なもので「食事」を通して「栄養」を管理し体調を維持したり力を与えてくれます。
それと同時に「食料」によっては体調を乱す食事が存在する事も事実です(添加物や農薬・精製材など)
もちろん、全てを正すという事は極めて難しい事だと思います。けれども、少し、、ご自身の身体と向き合って身体が求める食材を選ぶ・
食すという事が長い人生の健康つくりの第一歩であると考えます。
皆さんも食べている自分の食習慣に着目して健康な生活を送ってくださいね。
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